電通大夜間主卒→協力隊スーダン→秋田大医学部学士編入という少し変わった進路を歩んできた人のブログ

注:本ブログはほとんど更新されないので、情報も古いままです。また、提供できる情報も多くならないと思います。。。(←とは言いながらも一応書類選考の書類を載せました。)私の場合、お受験が素人なので、相当苦しんで受験しました。その際、色々な人に助けてもらいました。その恩返しの意味も込めて、私の情報も誰かの力になれば!そう思ってます。おそらく私では何かと力不足だとは思いますが、それでももっと何か聞きたい、知りたいという方がいらっしゃれば、tomo0215あっとまーくlive.jpまで(←意外と連絡を頂いてます。)

学士の書類作成で大事なことメモ

先輩に添削してもらった時に、これは大事だなと思ったことを自分用にメモ。

 

内容があまりにも多岐にわたる場合、好意的に読まない読み手にとっては、わかりにくい文章になる。
なので、なるべくわかりやすく、シンプルな文章構成にするのがいい。

以下が私のアドバイスです。

・全体の構成を最初に3つくらいに箇条書きにする。
たとえば(内容は思いと異なることはご了承ください。例えばこんな流れという意味で)、

最初の段落で、
琉大で医師免許を得たい。なぜなら、
1)途上国の子供たちのために働きたい
2)モバイルアプリを作りたい
3)小児感染症をやりたい

そしてその後の3段落で、それぞれのことを書く
1)でスーダンやタイの経験を書いて
2)で大学の話を書いて
3)で小児感染症への思いを書く。琉大の特色とマッチしていることもここで書く

そして最後の段落で、
上記3つの理由から、
自分こそが琉大学士に選ばれるべきだ

みたいな感じの方が、わかりやすいと思います。
今の自己推薦書だと、自分史みたいな感じが強いです。
自分の中では筋が通っていているかと思いますが、
読み手に取ってみたら、人生の迷いとかには興味ありません。
履歴書を見れば、経歴はわかります。
何度か、「ニーズは医療だ」みたいな表現が出てくるので、
このあたりをシンプルに書けば、字数も減らせるし、
読み手にもわかりやすくなります

秋田大学士編入者ってどんな人たちがいるの?

気分で、適当に編集します。まとまりがない文章ですがご容赦ください。

 

秋田大の編入者について個人が特定できない範囲で、書いてみます。

 

まず今年入学した新2年生は5人。男子4人、女子1人です。大学卒業してストレートで入ってきた人から、企業等で働いていた人までいます。

 

2年生の年齢層は24〜28歳。秋田は年齢制限があると噂されてますが、20代後半であれば全く問題なさそうです。1期生2期生の時代は30〜40歳の入学者がいたそうですが、今は30歳以上についてはなんとも回答できないです。こんど秋田大の編入の責任者にインタビューでもしてみようと思います。

 

私も受験時の年齢が27歳(←入学時)だったので、渋りましたが問題なかったです。2年生から6年生まででは24歳〜30前半くらいの年齢層です

電通大夜間ってどんな人達がいて、どんな進路が待っているの?

気まぐれに編集します。

 

私が入学した時の2009年と、それ以降は学科編成等の関係でだいぶ学生のカラーが変わっているようです。

 

私が在籍していたときは、一言で言うと”昼と大きく変わらなかった”と言えます。ただ、学費は半額です。^^この恩恵は本当にありがたかったと思ってます。

 

学生層としては、高校卒業後すぐ来ている人が8割以上だった印象です。ストレートで来ている学生たちの中には、学費半額を目当てに来ている人、電通大夜間の良さを理解してきている人、昼間に稼ぎたい人、受験で失敗した人から、受験で色々受かったすごい人など。

ストレートではない人たち(←本来こっちが大学側が求める人材)は、プログラマー弁理士、薬剤師、メーカーの会社員、元自衛隊などなど本当に優秀な方々が多かった印象です。

 

卒業後は、昼の学生との区別は書類上全く関係ない(←今はわからないです)ので、昼の電通大生と同じように就活or大学院進学していた印象です。電通大の良さの一つに、就職率の良さがありますが、昼夜関係なく大企業からベンチャー起業まで色々なところに就職して活躍されています。どのような企業に行っているかは電通大HPを見ていただけたらわかると思います。業界にもよりますが、出世街道もしっかり歩んでいけると思います。

 

 

 

学士編入試験経験者のブログ共有

以下、私の知り合い、または、私が受験のときに参考させていただいたブログを共有させて頂きます。

 

鹿児島出身の私の友人です。

http://dokugakushi.jugem.jp/

 

 

面接まで進めた大学の面接質問リスト

以下、面接まで行けた大学で、聞かれた質問等を覚えている限り、共有します。ただ、あくまでも個人の経験と平成30年度学士編入試験の情報です。学士編入試験では傾向等が頻繁に変わるらしいので、余り参考にならないかもしれません。改行がおかしかったりします。雑ですみません。いつかキレイに整理します。

 

■受験大学: 鳥取大学(一般枠)

試験日: 2017年10月21(土)   
●面接/集団討論のスタイル

 

面接官3人、 男性教員(少し若め)   女性教員(ベテラン風)  男性教員(ベテラン風)
3人が一人ひとり受験者に質問をする流れで面接が行われた。

 

●所要時間
個人面接:  約20分              集団面接・集団討論:なし

 

●質問内容(なるべく具体的に)/討論のテーマ
これまでの経歴から医師を志望するに至った経緯、

これまで学んだ知識をどう活かすか、鳥取について何か知っていることはありますか?来たことはありますか?鳥取大学医学部の国際協力について知っていることはありますか?

日本の医療事情、どこの地域でもいいので教えて下さい。

将来は海外で働きたいのか、日本で働きたいのか(私は将来アフリカなどの医療支援に携わりたいと書類に書いたため)

 

併願校はどこを受験した?(これは面接の始めの方で聞かれた。その背景には、(噂ですが)昨年5人の最終合格者が全員辞退し、11番目でようやく入学希望者が現れた事態
があったらしく、大学側が少し気にしているとか)、

何故それらの大学を受けたの?受かったらどこに行くの?

自由と平等について、どのようなことでもいいから、あなたの考えていることや思っていることを教えてください。(これは突然来た質問であり、正直戸惑った)、

 

あなたが全て知っていることをなんでもいいので私に教えてください。(←「全て知って
いること」という点を強調された)、

 

AIと医療をどうのように考えてますか?                                                                   
●受験者数(あるいは他の受験者の年齢層・男女比・文系理系比など)
7割くらい男性だった気がする。年齢層はわかりませんが、感覚的には30代前後が多かったような気がする
。                                                                      
●その他、気づいた点、反省すべき点
初めて筆記を通過したこともあり、色々な情報を集めました。鳥取の場合、過去の面接アンケートや在校生の話を聞
いていると、ある人は「筆記通過後は面接が1番大事」、ある人は「生命科学の点数が一番大事」、またある人「生命
科学と英語で決まる」など情報に一貫性が見えなかった。私は不合格でしたが、追加合格者に知り合いがいて、その
方は30代女性、情報系院卒でメーカーの社会人経験ありで、総合診療や家庭医志望という経歴だった。学士の在籍
者には生命科学系が多かった気がしたので、工学系は厳しいのかと思っていたが、そんなことはなさそう。また、「併
願校」についての質問が他の面接部屋でも多かったらしいので、受験者の方は、併願校のことを深く突っ込まれること
を少し意識されて面接準備をされるのも大事かなと思いました。(あくまでも個人的な意見です
。)

 

■受験大学: 金沢大学(一般枠)

試験日: 2017年10月26日
      
●面接/集団討論のスタイル(面接官の人数、面接官の席の配置、集団討論の方法・手順などをなるべく具体的に)
面接官 7人くらい、 全員男性教員
7人が一人ひとり受験者に質問をする流れで面接が行われた。
●所要時間
個人面接:  約10|分〜15分              集団面接・集団討論:なし
●質問内容(なるべく具体的に)/討論のテーマ
・これまでの経験(私の場合は、工学系の知識と経験)
・自分の経験からあなたの長所を話してください。
・スポーツはしてますか?
・親を喜ばせたのはどんなときでしたか?
・将来はどんなことがやりたいですか?
・合わない人がいた場合は、どうしてますか?
・ご自身の性格はどう捉えてますか?得していると思いますか?
以上が思い出せた質問内容です。途中、色々興味を持って頂いたのか、また、私の説明が分かりづらかった
のか、突っ込まれたこともあったが、忘れた。10分くらいで終わった
。                                            
●受験者数(あるいは他の受験者の年齢層・男女比・文系理系比など)
1番早い受験番号だったので、受験者を見ておらずわかりません
。                                                    
●その他、気づいた点、反省すべき点
圧迫な質問は特になく、終始穏やかな雰囲気で、時々私の回答に自然に頷いてくれている先生がいたのが心
の支えとなった。また、書類に書いてないことを欲張って伝えようとしたが、上手く伝わらず焦ったが、そ
れ以降なんとか持ち直したと思う。過去8年間の面接シートを見たが、主に筆記試験で合否が決まるという
ことらしい。(←実際はどうか知りません!)筆記試験の手応えはあったが、他の人も同じくらいできてい
るかもしれないと思うと、正直わからない。結果は不合格。今年の合格者の一人は、台湾人でTOEFL iBTは110点台らしい。また2016年の合格者も2人はTOEFL100点台、一人は90点台、もう一人は80台だったとか。2016年は一人追加が出ていたらしい。2017年も追加が出たとか。TOEFLは60点台でも受かっている人がいるとか。

 

■受験大学: 秋田大学(一般枠)

試験日: 2017年11月16日
、17日      
●面接/集団討論のスタイル(面接官の人数、面接官の席の配置、集団討論の方法・手順などをなるべく具体的に)
面接官は6人〜7人いた気がする。全員男性、中心には医学部部長と思われる人がいた。基本的には面接官が一人
ひとり受験者に質問をする流れで面接が行われた。
●所要時間
個人面接:  約15分              集団面接・集団討論:なし
●質問内容(なるべく具体的に)/討論のテーマ
1分間自己紹介、何かクラブ活動をやっていたか、そこから何を学んだか、学生時代のボランティアとバスケットボー
ル活動の両立はどのようにしていたか、バスケットボールで何か得たものはある?ボランティア活動でのあなたの任
務は?国際協力に興味があるのか(私が青年海外協力隊出身だったため)、自身が医師に向いていると思うのはどの
点?試験はどうだった?何か予備校に行ったの?自習?併願校の大分と鳥取は勉強面で共通項はあるの?将来の
キャリア設計は?学費はどうするの?最近の医学関係以外のニュースで何か興味があるものは?(私がSNS関係で
知り合った人たちが殺されたニュースを行った後)、何か対策はあると思う?SNSの使い方についてどう思う?国際協
力をテーマした映画、風に立つライオンを見ましたか?見てどう思った?(私が青年海外協力隊出身であったため
)                                                                   
●受験者数(あるいは他の受験者の年齢層・男女比・文系理系比など)
7割くらい男性だった気がします。受付に名前と年齢が併記されているリストがあったが、皆20代であった
。                    
●その他、気づいた点、反省すべき点
秋田は書類で約100人から約20人にまで絞られる。私の知人は30代前半で書類は通過しなかった。私も出願当時26
歳、入学時は27歳だったので出願を渋った時もあったが、試しに出してみたら通過した。書類を通過すれば、筆記試
験の学力にはバラツキがあるはずなので、チャンスは大きいと思った。面接のために、知り合いを通じて在校生への
インタビュー、シラバス閲覧、ロールモデルとなる先輩がいるか調べた。この作業は非常に役立った。「貴学の◯◯先
生が有名だから、◯◯の分野や◯◯研究科が有名だから」等で志望する場合は、「だったら卒業後うちに来ればいい
」と返されてしまうと思ったので、いかにその大学の医学部の学部のカリュキュラムがいいか、学部の授業が面白い
か、卒業生からみてどの点がその大学の特色か、など調べることができれば、より説得力のあることが面接で言える
と個人的には思った。秋田では「何故秋田大学志望なのですか?」とあまり聞いてこないと噂では聞いていたが、自
分のときも聞かれなかった。なので、上記の作業はあまり役立たなかった。

 

■受験大学: 弘前大学(一般枠)

試験日:2017年12月17日  (当日の受験者数79名中、欠席あり)      
●面接/集団討論のスタイル(面接官の人数、面接官の席の配置、集団討論の方法・手順などをなるべく具体的に)
面接官3人とも男性教員、(麻酔科の教授、感染症の教授、救急科の教授でした。名前と顔は調べると出ると思います
)。3人が一人ひとり受験者に質問をする流れで面接が行われた。一つひとつの質問は、かなり圧迫的でした。
●所要時間
個人面接:  約20分              集団面接・集団討論:あり 
●質問内容(なるべく具体的に)/討論のテーマ
個人面接:
「何故医師を目指すのか?」、「海外での感染症は医師の仕事よりマネジメントやロジ面が重要なのではないか、その
点はどう考えている?」、「あなたのような海外ばかり行っていた人間がこれから約10年間日本で医学を学び続けられ
るの?」、「僕の知り合いも海外に行っている人は多いけど、結局海外ばかり行っているが、どう思うの?」、「将来は
日本の地域医療と国際保健に貢献したいというが、そもそも地域医療とは?」、「日本の医療の問題点を教えてくださ
い。」などの質問をされた。更に、私は青年海外協力隊帰国後に1年目で学士を受けたが、面接官から「医学部受験
は1年で受かるほど甘くはないよ?」と言われた。書類には「在学中、企業の研究所でアプリ開発をしていた」と書いた
が、面接官より「企業での経歴は履歴には書いていないけど?」と突っ込まれ、「私は大学4年次にリサーチアシスタ
ントと言うかたちで携わっていたため」と答えた。
集団面接:
集団面接では個人面接と同じ部屋のメンバーと行い、その作業はその面接官3人に評価されるらしい。まず個人面接
が終わり、別の建物の待合室に移動した。午前中に面接が終わり、午後12時15分頃まで長いこと待たされるので何
か読むものなどがあったほうが良い。12時15分頃にプレゼン形式でテーマやワークショップの進め方の説明がされた
後、ゼッケンが配れるので着用した。その後、個人面接と同じ部屋に移動した。この時、一度外に出て雪が積もる中を
歩いたが、スーツのおじさん達に列をなしてスーツの若い衆が移動する異様な状況に、一人で笑らってしまい緊張が
ほぐれた。各チームで70分間に、テーマ「医師として人生と医師でない人生の違い」について議論し、最終的に模造紙
2枚にまとめ、発表者1人を決める作業を行った。この発表者は5分間プレゼンを行う。プレゼンは他の1チームと合同
で行い、発表後にそのチームから質疑応答が来る。この質疑応答では、発表者以外も答えることが出来た。

●受験者数(あるいは他の受験者の年齢層・男女比・文系理系比など)
年齢層は幅広かった印象です。50代くらいの方もいれば、新卒風の方もいました。                   
●その他、気づいた点、反省すべき点
受験後、同じ部屋の受験者と話した結果、どうやら人によって圧迫かどうか分かれた様子。私はおそらく圧迫的だった
と思う。筆記試験があまりにも出来ず絶対に一次通過は無理だと思っていたが、通過した。あとで他の受験者に聞くと
、他の方々もあまり手応えがなかった様子。私は物理と数学はほぼ適当に穴を埋めただけであり、化学は少しだけ解
けた感覚。生物は未対策のカルビンベンソン回路の穴埋めが出されて撃沈。一部の高校生物しかまともに解けなか
った。一次通過の一因はおそらくTOEFLかなと思う。点数は81点。高くもなく低くもなくという感じ。また、弘前医学部の
知り合いにインタビューしたり、シラバスを閲覧したり、ロールモデルとなる先輩がいるか調べた。また、前日に弘前大学の医学図書館に行き、弘前大で過去に旋毛虫症の研究をされていた方の論文なども漁っていた。在校生いわく、こ
の図書館には自由に入れるらしかったが、本当に入れた。これらの作業が役立つかはわからない。ただ、私のような
凡人は他と差別化を図らなければならないと思っていたし、私の知り合いも3校最終合格しているが全ての大学でこ
れらの調査をしていた様子。あくまでも個人の意見と経験です。 
以下、記憶の限り集団討論の時の一部の会話の流れを記述する。(役に立つかどうかは不明)
集団面接の70分間では、まず一人が「役職決めませんか?」と切り出した。その後、30代後半の方が「私は皆より歳
上なので司会をやりしょうか?」と言った。私は「では私の位置から時計が見えるので、タイムキーパーをやります」と
言った。その後、私は「おそらく模造紙へのまとめに30分間はかかるので、議論は40分経ったら何が何でも時間を一
度切りますね!」と言った。この後は誰かが「ポストイットに買いて張っていきましょう」と言ったので皆賛成して、一人
ひとり書いて、それを手短に発表する感じで、机に貼っていた。例えば、「医師である人生=人の命を預かる人生」な
ど。その後、色々な方向に議論が進んだ気がしたが、最終的に「医師である人生=診断、治療、医学的な研究をする
人生」ということに落ち着いた。発表者を決める際は、メンバーの一人が「前職でプレゼンすることが多かったので、私
がやりましょう」挙手したので、皆でその方に委ねた。発表者が評価されやすいとは限らないという前提は事前に説明
がある。模造紙を持って5分間発表するのだが、実際には2分程度で終わった。もう一方のチームは4分後半くらいだ
った。5分以内だったので別に1分でも2分でも良いのではないかと思った。後の反省会で教授から「発表は良かったよ
」と言われていたので、2分でも良かったのだと思う。また、過去の合格者の中で質疑応答をしていなくても合格してい
る方もいたようなので、的を得ない質問をするくらいだったらしなくてもいいのではないかと、個人的には思う。

 

最近の情報であるが、弘前は面接点とワークショップの配点が高く、これらの点数が良くて合格していく人もいたとか。

 

繰り返しますが、あくまでも個人の経験と平成30年度学士編入試験の情報です。学士編入試験では傾向等が頻繁に変わるらしいので、余り参考にならないかもしれません。

 

 

 

 

医学部学士編入の選考書類の公開

私は2017年に受けた、書類選考のある大学に実際に提出したものを載せます。出した書類は一応すべて通過しました。家族、国語の先生、医師、医学生、予備校の先生、中学生向けの塾の先生等、あらゆる人に読んでもらい手直ししてもらいました。でも今見ると、臭いこと書いているな、本当にこんなことできるのかなって自分では思います。。。幼稚な内容です、ご容赦ください。。。

 

(長崎や弘前も公開しようかなって思ってます。)

 

岡山 平成30年度の課題作文

(課題書は紛失しました。。。書類は通過しましたが筆記と面接では落ちました。思えば幼稚な文だなと思います。。。でもどなたかの参考になれば幸いです。)

 

 内閣官房の「医療イノベーション5か年戦略」によると現在、日本の超高齢化社会医師不足問題解決の手段として、情報技術を活用した在宅医療・介護モデルの確立・普及を図り、日本発のモデルとして海外展開することが検討されている。私はこの問題解決のために、現在個人でも盛んに開発が行われている医療用のスマートフォンアプリが活かせると考えている。 

 大学では電気通信学部に所属し、卒業研究として人間とコンピュータの関わりを研究するヒューマン・コンピュータ・インタラクションという分野でシステム開発と評価を行った。卒業研究と並行して、最先端の技術を学ぶため、メーカーの研究所でモバイルアプリの開発に携わった。

 医療用アプリとしては、大学時代の友人が薬の専用ケースとスマートフォンを連動させ、飲み忘れ防止を補助するアプリを開発している。これは、医師の直接的な医療行為以外のサポートにおいて有効であると評価されている。しかし、これらの有用性を判断し、医療の現場に適切に応用できる医師は、未だ多くはない。その理由の一つは、命に関わる現場において、安易な利用は大きなリスクを伴いかねないからだ。私は医師という立場にあるからこそ、医療用アプリの妥当性を現場レベルで判断でき、有用なものは積極的に利用することで、医師不足解消に貢献できると考えている。

 例えば、私が青年海外協力隊員として2年間関わっていたスーダンの貧困家庭では、金銭的な余裕がなく病院に通えないという問題がある。さらに、治療費のかからない公立病院に行ったとしても長時間待たされる上、結局医師に会えず誰にも相談できないこともある。その結果、親は子どもたちに適切な処置が与えられず、その命を失うという深刻な例があった。このような事態に多々遭遇し、そのような子どもたちを直接救うために私自身が医師となるだけでなく、貧困層にも普及しているスマートフォンを活用して、遠隔地の患者に安価で医療相談が行えるネットワークを構築出来ないかと考えている。直接診療が受けられない子どもたちの病状を、医師へ伝え相談し、助言を受けるだけでも、救える命は必ずある。

 また、私が以前活動していた鹿児島県のある町では、医師不足だけでなく、若者不足により離れた病院に高齢者を送り届ける運転手すらいない地域もある。この医師不足の解決法の一つとして、日本で既に広まりつつあるスマートフォンアプリで診療できるサービスをこのような地域に導入することが考えられる。そのためにも、IT技術を応用できる医師が技術者の少ない僻地で働き、技術的なサポートと対面診療とのバランスを考え、診療にあたる必要がある。

 上記の提案を実現するために、私は大学時代の開発チームと協力し、日本そして途上国の地域医師不足問題解決に貢献していくつもりである。 

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続いて大分。書類選考は通過。筆記も上出来だったが、落ちた。色々な大学に合格した実力者の友人2人〜3人も大分の筆記は落ちた。相性があるんですかね。。。

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学生時代は東南アジアで、卒業後はスーダンでボランティア活動に取り組んだ。その際、現地の子どもたちがコレラ狂犬病等の感染症に苦しむ姿を多く見た。そして私自身も度々コレラ感染症や腸チフスで苦しんだ。これらの経験から感染症への強い関心が芽生え、医師として感染症で苦しむ国内外の人たちの力になりたいと考えるようになった。

 卒業研究では、画像処理とコンピュータ・グラフィックスを組み合わせた研究に取り組んだ。画像処理技術は、感染症の発症機序の可視化や映像化に応用でき、言葉の壁を越えて、感染症の脅威を伝えるツールとして活かせると考えている。また、一連の研究活動で得た経験を踏まえ、新興感染症の起因菌の決定、感染の機序調査、適切な治療法の開発等にも取り組みたい。

 卒業後は2年間、スーダンの僻地に住む女性の収入向上活動に関わってきた。僻地の女性だけでなく、地域の行政や警察など地域全体の理解を得て活動を行うことが、継続的な活動には重要であると考えた。そのため、現地スタッフや対象となる村人の宗教的・文化的な背景、仕事への意欲や習慣、日々の仕事量、実務能力等を可能な限り調べ、計画に反映させた。この計画が功を奏し、現在でもその活動はスーダン人の手で継続されている。これら経験を活かし、患者の病気だけに注目するのではなく、感染症蔓延地域の環境的要因、患者自身の文化や家族構成等の理解に努め、地域を巻き込んで感染症の予防、将来を見据えた最善の治療を提供できる医師を目指したい。

 貴学は、感染症の中でも特に狂犬病の分野で歴史と実績を有し、フィリピンやタイなどの東南アジア地域の研究機関との連携が大変盛んである。私は東南アジアやアフリカでの経験から、狂犬病に強い関心があり、貴学入学後は狂犬病関連の研究室や医療機関と積極的に関わり、臨床技術や臨床研究の基礎を早期に学びたい。更に、2年間アラビア語で実務をこなし現地スタッフや村人との活動を成功に導いたスーダンでの経験を、世界の多様な人種が集まる海外の医療機関での任務遂行の際に活かし、海外のフィールドでも積極的に活動していきたい。また、グローバル化により日本でも感染する可能性の感染症対策にも関わることで、日本の感染症分野における更なる発展に貢献していきたい。

 

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金沢。書類は通過。筆記も通過。最終落ち。

 

①志望の動機

 学生時代は東南アジアで、卒業後はスーダンでボランティア活動に取り組んだ。その際、現地の子どもたちがコレラマラリア等の感染症に苦しむ姿を多く見て、何も力になれない自分が悔しかった。また、私自身もコレラや腸チフスで度々苦しんだ。これらの経験から、将来は感染症を専門とする医療に取り組みたいと考えるようになった。貴学には、海外の大学・医療機関などで、医療活動に挑戦できる機会とその実績があり、グローバルな視点で世界の感染症への取り組みに挑戦できる環境が整っている。私はそのような貴学でこそ、医学の研鑽を積みたいと考えている。

 

②大学で学んだ専門知識の概略

 大学4年次の卒業研究では、画像処理とコンピュータ・グラフィックスを組み合わせたプロジェクション・マッピング技術を応用して、当時最先端の画像投影のシステム開発に取り組んだ。また、課外活動では、途上国の村落向け小規模ビジネス開発手法を学び、在学中は東南アジアを、卒業後はアフリカをフィールドとして、地域開発に取り組んだ。

 

③専門知識を医学にどのように活かしたいか

 画像処理技術は、感染症の発症機序の可視化や映像化に応用でき、途上国等でも言葉の壁を越えて、感染症の脅威を伝えるツールとして活かせると考えている。また、一連の研究活動で得た経験を、感染症の臨床研究における新興感染症の起因菌の決定、感染機構の調査、適切な治療法の開発にも活かしたい。

 更に、2年間アラビア語で実務をこなし、現地スタッフや村人とのプロジェクトを成功に導いたスーダンでの経験を、世界の多様な人種が集まる海外の医療機関での任務遂行の際に活かし、グローバルな視点で感染症における課題解決に取り組みたい。また地域開発で得た知識と経験を活かし、病気だけに注目するのではなく、感染症蔓延地域の環境的要因、患者自身の文化や家族構成等の理解にも努め、地域全体を巻き込んだ感染症の予防や治療に取り組んでいきたい。

 

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続いて秋田。書類は運次第。運良く書類通過。筆記と面接もまずまず。追加で合格。進学先。(汚い字で申し訳ないです。誰かのお役に立てれば。。。)

 

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医学部学士編入体験記

日本の国立医学部の学士編入は誰にでも簡単にはオススメできません。でももしかすると、本気でチャレンジしようと思うけど、私のように予算不足や情報不足に悩んでいる方もいるのでは思っており、そのような方々のお力に少しでもなればとの思いで書いてます。

 

スーダンから2016年10月に帰国後、2016年12月頃から2017年12月頃まで医学部学士編入に挑戦しておりました。予算に限りがあったため、KALSという予備校はフルセットで活用はできませんでしたが、一部のビデオ教材とテキスト等を使いました。その予備校向けに書いた合格体験記をそのままコピペします。(←怠け者ですみません。)

 

26歳男性、国立大学法人 電気通信大学 電気通信学部 量子物質工学科(夜間主)を2014年3月に卒業。2014年10月から青年海外協力隊員としてスーダンに2年間赴任。2016年10月に帰国後、12月頃より受験勉強開始。

 

  • はじめに

数ある体験記の中から、目を留めていただき、ありがとうございます。まず、この体験記は私の個人的な意見や経験であり、みなさまに当てはまらないことが、多々あることをご了承ください。私の特徴としては、受験が素人、お金がない、でも気合いと体力はある、そんな受験者だったと思います。ですので、学士受験に多い高学歴で金銭的に余裕のある方々の参考にはならないと思います。(以後字数節約のために、可能な限りですます調を省きます。)

 

  • 医学部編入、学士編入に至るまでの経歴

東京都の私立高校普通科に推薦で入学。高校卒業後は、国立大でも授業料が半額で経済的な負担が少なく、実家から近く、研究や就職で評判の高かった上記の大学の夜間コースに2009年4月に入学。在学中は休学や長期休みを利用し、とにかく海外へ。この経験が基となり、2014年3月に学部卒業後、新卒で青年海外協力隊(スーダン、コミュニティ開発職)に参加。2014年10月〜2016年10月の2年間、スーダンでの様々な経験から、将来は医師として医療活動したいと思い、医学部編入を決意。(具体的な理由は後述)

 

  • 2017年の受験先と受験結果

1年でも早く入学したいと思い、無謀にも5月から受けられるところを受け続けた。実質2科目(生命科学と英語)と、自分のスーダンの経歴(書類審査がある大学など)で勝負できる学士編入一択で挑んだ。琉球、滋賀医科、愛媛、弘前は物化があったが、無謀にも挑んでしまった。もちろん筆記の手応えは無く、経験値はついたものの、時間とお金の無駄に終わった気もした。

 

 

受験校

書類審査

筆記試験

面接

終結

琉球大学

なし

 

 

鹿児島大学(後期)

なし

 

 

滋賀医科大学

なし

 

 

岡山大学

◯(TOEFL提出)

☓(同日)

☓(同日)

愛媛大学

なし

 

 

長崎大学

なし

 

 

鳥取大学

なし

金沢大学

◯(TOEFL提出)

大分大学

 

 

鹿児島大学(前期)

なし

 

 

秋田大学 

◯追加合格

弘前大学

なし

◯ 

 

 

  • 受験の予算などについて

東京都の実家暮らしで、アルバイト収入が約5万円/月、貯金約200万円の中から、予備校費(約50万円)、受験費用(約70万円、交通費宿泊費等込み)、日々の食費(←実家暮らしだが、食費は自分で出していた)で、受験を乗り越える必要があった。そのため、受験期は1円でも節約すべく、沖縄や九州地方以外(飛行機を利用)は基本的に夜行バス、カプセルホテルやゲストハウスを利用した。友人からは「それで本番大丈夫なの?」と心配されたが、これで4校の筆記試験通過できたので意外と大丈夫だったのだと思う。例えば、土曜日に試験があるときは木曜日に夜行で出発、金曜日の朝から現地のカフェなどで勉強した。

 

  • 進学先と進学先を選んだ理由

私は受験1年目で奇跡的に秋田大学のみから追加合格を頂いた。2年目は国立大医学部の編入に加え、学費の安い海外の医学部(フランス、ギリシャ、フィリピンなど)も考えていたが、以下の理由で秋田大学に進学することにした。

 

スーダン滞在中に出会った尊敬できる友人が秋田大学医学部医学科3年次に在籍していること、また、ロールモデルとする医師が秋田大学の卒業生であること。

秋田大学には日本で唯一の国際資源学部があり、アフリカ人留学生も多く、秋田にいながらアフリカ人と交流できるから。

秋田大学国際資源学部に、スーダン文化人類学専門の教授が在籍しており、その方の研究にも興味があるから。

④日本の大学だと学生ローンが比較的容易に申請できるから。

⑤日本に残ると言わなくても合格させてもらえたから。

等々。

 

  • 医学部編入を志したきっかけ・時期

在学中に1年間休学して中国とタイへ渡航した時に、貧富の差や医療格差に衝撃を受けて以来、恵まれた環境で育ってきた自分は何かできないかと考え続けていた。また、大学在学中に出会った途上国出身の国費留学生との交流を通し、世界の難民問題や紛争の現状を現場で見たいと思った。この抑えきれない思いを安全に実現できるのは、青年海外協力隊という制度を利用してスーダンに行くことだと思い、協力隊に応募。スーダンでは、滞在1年目くらいで僻地における衛生環境の悪さ、現地医師の知識や経験不足を目の当たりにしたこと、さらに私自身が感染症で苦しんだ時に救ってくれた在スーダン日本大使館の医務官の姿に感銘を受けたこと、これらのことがきっかけとなり、医学部編入を志した。

 

  • 予備校を利用した理由・受講内容

2016年10月にスーダンから帰国し、11月頃に通信で生命科学の完成と実戦を単科購入。東大卒の生物系学部出身で、筑波大学に編入した知り合いが、「僕はKALSの回し者ではないが、生物系の勉強経験がなければ、生命科学だけは取ったほうがいい、でないと周りと差がつけれちゃうよ?」と言われ、帰国後にKALSの説明会等には一度も参加せず受講を即決。テストゼミと各大学の過去問対策などは購入したものの、テキストとワークで精一杯でまともに触れることはできなかった。

 

  • 志望校を選んだ理由・時期

経歴で勝負できる書類審査がある大学、TOEFL iBTのスコア(81)が使える大学、生命科学(完成と実戦)と英語を武器として戦える大学を調べ、上記の受験校12校に決めた。初めの5校くらいは学士を経験するつもりで挑んだ。2月〜3月にはだいたい決めて、予算配分なども考えていた。

 

  • 入試までに勉強した科目
  • 生命科学(完成テキストとワーク、実戦テキストとワーク、要項集)
  • 英語(文法や構文和訳の市販の参考書、Natureや過去問等の全訳作りなど)
  • TOEIC(公式問題集など。TOEICは色々対策本が出ているので省略。)
  • TOEFL iBT(以下に詳しく記述)

 

  • 得意科目・不得意科目

受験自体に苦手意識があり、圧倒的に得意という科目はなかった。不得意科目は、特に生命科学だった。これまで生物という科目にまともに触れることはなかった。大学で1番成績が悪かったのも「生物学」で、授業を受けた記憶は既に消えていたが、成績証明書には書いてあったので、受けていたらしい。(←この程度。。。面接では全く突っ込まれずホッとした。。。)

 

  • 各科目の勉強方法

生命科学

短期間で集中し、テキスト等をひたすら繰り返したと思う。生命科学のテキストは完成も実戦も7周以上、ワークなど約3〜4周以上した。小テストも全てプリントして、ファイリングした。小テストは質が良く、試験前は基礎事項を確認するために非常に有効だった。要項集は人によって合う、合わないが分かれる気がした。ある受験者は3校最終合格したが、要項集は資料集程度にしか使っていないと言っていた。ある受験者は要項集を毎日読み込むことが合格に繋がったと言っていた。私はほぼ全てのページを読み、記述式の筆記対策のために利用した。特に、巻末の記述式対策の項は何度も読み返した。

 

私は金銭的に余裕がなく、新宿校まで行く時間とお金を出来る限り節約したかったため、わからないところは卒業した大学の生物系の先生にメールで、また、直接聞きに行った(実家から近かったので)。更に、学部や大学院の授業にも出席させてもらった。わからない時に出来る限り正確な答えを、時間かけて教えてくれる人がいる、という安心感が私にとって最終合格に繋がったと思う。一時期、KALSの通学生と勉強会などをやったこともあったが、生物分野の素人同士であったため、議論も曖昧なままになることや、間違ったまま覚えてしまうこともあった。総合大学出身者なら教養科目の生物系の先生もいると思う。自分の夢や事情を丁寧に説明し、納得してもらえれば、協力してくれるのではないだろうか。

 

また、疑問点は様々な成書で調べていた。一冊だけでは不安ではあったが、数冊で調べ、それらを比べることで、色々なことと関連付けることができ、体系的に覚えられるようになった。成書で理解した上で、ネットの情報を見たり、知恵袋を使ったりすることも有効だと思った。特に、基礎的な生物の知識が抜けていたので、市販の高校生物の参考書に加え、動画サイトの無料講義「トライイット」を利用した。あまりにも役立ち過ぎて、合格後メールで感謝の意を伝えた。

 

英語

医療系の単語の暗記、日本語をわかりやすく書く訓練は特に苦労した。わかりやすい日本語で書く訓練として、近くにいる人(家族、友人、先生)に見てもらう、自分で声を出して読む、ボイスレコーダーに録音して一読了解性になっているか確認する等はしてみた。また、試験直前は時間を計って過去問を解いた。それ以外はほとんど生命科学に時間を費やした。

 

TOEFL iBT (3月頃に81点(R20 L21 W20 S20)を取得)

2016年10月の時点で最高スコアは60台、そこから以下のように勉強して2017年3月に81台に伸ばした。帰国子女ではないし、英語が得意なわけではない。ただ、学士では何かと便利なTOEFLのスコアを、なんとか80点台に伸ばしたかったので、既に100点を持っている友人に勉強法などを聞いた。TOEFL対策法についてあまり書かれている体験記がなかった気がするので、私が実行した方法を詳しめに書きたい。100点台いる学士受験者の中で、私のスコア81点は威張れる点数ではないが、低すぎる点数でもないとは思う。(弘前はこのスコアだけで筆記通過したようなものだと思っている。)

 

リーディング

単語が難しいので、「TOEFLテスト3800」のRANK3まで暗記する。その際に、できれば毎日RANK1〜RANK3を耳で聞いて真似して発音することが、記憶効率が良かった気がした。あまり無理して暗記しようとすると自分はすぐ眠たくなってしまった。あとはひたすら「Official TOEFL iBT Tests」を解いた。リーディングは3題で計60分だったと思うが、毎日20分1題だけでも良いと思った。英語が苦手な人は、量をこなすより1題1題の文章の解答の根拠となる部分を正確に理解して、その経験を積み重ねることが大事だと思った。形式に慣れた後、「文法が弱い」、「単語が弱い」とか「読解が弱い」など感じたら、そこに特化した市販の受験用問題集で補った。例えば、文法ではForestなど、長文読解ではTOEFLのリーディング270等も有用だったと個人的には思う。

 

リスニング

これも相当苦労した。なにせ会話や講義が長く、途中で集中力が切れることが多々あった。その理由は聞き取りが上手く出来ていないからだと感じ、焦らず同じ問題を繰り返しシャドウイングすることにした。そうすることで、どこの部分が問われるのか、などのポイントが分かるようになった気がして、その結果安定して20点台に乗るようになった。多くの問題を解くより、1題にじっくり向き合う姿勢が大事だと思った。70点台から100点台に短期間で上げた知り合いは、英語字幕なしで無料のコメディー映画を、毎日20分くらい見ていたとか。

 

 

ライティング

これもかな〜り苦労した。これは一人では厳しいと思い、月2万円で何回か添削してくれる謎のアメリカ人Jackのサービスを利用した。この人の評判は口コミだけで広がっており、私の友人は20点台から25点台に上がったと言っていたので私も使ってみた。が、正直失敗だった。アドバイスも英語でよく理解できず1ヶ月くらいで止めた。ただ、彼が教えてくれた型通りに書けば20点は行くことがわかった。ここだけの話、ライティングは型を覚えれば、20点台は取れると気もした。色々なウェブサイトに型は乗っているので調べるといいと思う。あとは、市販のTOEFLライティング教材も有用である。パート2では、とにかく型を暗記して、適当なストーリーを短時間で論理的に展開できる訓練は必要だと思った。私はそれがなかなかできなかったが、市販のライティング教材の回答を覚えていくことでなんとかした気がする。

 

スピーキング

これも非常に苦労した。私は知り合い(上記の筑波学士の人)の薦めでフィリピン英語のレアジョブという格安英会話サービスを利用して対策した。レアジョブは講師陣の質に差があるので、良い講師を選べるようになれば、有用だと私は思った。今はいるかわからないが、Rodneyという男性講師は私には良かった。彼はレアジョブが提供しているTOEFLスピーキング教材以外の教材を、自分で持っており、スピーキングの全パートを訓練することが出来る。また、彼は結構細かい表現までしつこすぎるほど指摘してくれるので、私にとっては学ぶことが多かった。

 

その他注意点:

都心寄り以外の人は、TOEFL受験会場について注意する必要がある。基本的には都市部でしか受験できないので、遠方の方は泊まりで受験することにもなりかねない。また、都市部に住んでいても申込みがギリギリになればなるほど、遠方での受験になる可能性もある。なので、TOEFL iBTは時間も費用もかかるので、安易に対策することは薦めないが、やるならば計画的に受験をした方がいいと個人的には思った。

 

  • KALSの実力テスト、公開模試の目標設定、成績について

酷いものだった。担当講師からの講評で「この点数台では今年の合格は無理です」という言葉に傷ついた事もあったが、負けず嫌いの私は逆に燃えた。以下、その酷すぎる結果を恥承知で示す。個人の意見であるが、1番言いたいことは、偏差値40台でも実力テストや模試の結果はあまり気にせず、余裕がなければ無理して模試や実力テストの復習しないこと。こう思えた理由としては、過去の体験記から、①偏差値が60以上でも最終合格していない人がいる、②逆に偏差値40台でも最終合格している人がいた、ことに因る。模試の結果は悪いが、私は120分生命科学のみの金沢と鳥取の筆記では、手応えを感じ通過できた。まずは講義内容、テキストやワークを完璧にすることが大事、ということだと個人的には思った。

 

 

第1回 公開模試

2科目型(英語得点×2 + 生命科学得点)

科目

英語

生命科学

2科目総合

得点

110

54

164

偏差値

59.9

47.1

54.0

平均点

81.6

63.1

144.7

順位

34 / 241

142 / 241

83

(第一回公開模試の英語の結果は何かの間違いではないかと思っている。)

 

第2回 公開模試(マーク式、生命科学のみ)

科目

満点

得点

得点率

偏差値

順位

受験者数

平均点

最高点

最低点

生物

100

46

46.0

49.9

97

209

46.3

86

10

 

第3回 公開模試

2科目型

科目

英語

生命科学

2科目総合

得点

60

73

133

偏差値

46.2

51.4

48.3

平均点

71.9

69.4

141.3

順位

77/237

105/237

139/237

 

 

 

 

  • 不得意科目攻略のために特に工夫したこと

不得意科目以前の問題で、「受験」という日本の一大イベントがそもそも不慣れだった。また、性格的に落ち着きがないので、机に座って長時間勉強する癖があまりなく、集中力も30分くらいしか持たないため、医学部進学には向かないのではと思った。なんとか改善したいと思い、勉強法や集中力を上げるための方法などを、様々な本や動画サイトのコンテンツで見て、謙虚に実行して自分に合う勉強スタイルを工夫した。特に、京大卒の篠原さんという方の動画チャンネルは参考になった。

 

  • おすすめの図書

色々買ったが、結局編入に使えそうだと実感できたものだけ載せる。

 

高校生物の定着に利用

田部の生物基礎をはじめからていねいに、生物基礎問題精講、生物標準問題精講、リードLight生物基礎、リードLight生物、らくらくマスター生物基礎・生物大森徹の生物 計算・グラフ問題の解法、大森徹の生物遺伝問題の解法、大森徹の生物記述・論述問題の解法、体系生物、医学部編入への生命科学演習(←KALS教材に飽きたころにテスト的に利用、同じ問題もあるのでそこは省略、全部で2周くらいした)

 

辞書的に利用

シンプル生化学、シンプル生理学、エッセンシャル細胞生物学(図は特に有用だった)、はじめの一歩イラスト生理学、理解しやすい生物、

 

英語の教材

  • 最新 医歯薬系入試によくでる英単語600、船岡 富有子

(医学部一般入試の英文も載っており、英文と一緒に単語を覚えられる点が私には役立った。また、論文の読み方解説などもあり、学べることが多い単語帳だと思った。)

  • 医学部編入への英語(巻末の単語集は質が高い、また「学士試験の英語の特徴

と勉強法」という序文は参考になった。)

  • KALS医療単語(無料で配布される冊子、単語の羅列であるが、役に立った)
  • KALSでコピーできる過去問
  • 実力テスト(英語を取ってなくても受けられた。解説講義なども全て聞けたので、解答根拠の探し方や高評価と低評価の答案の比較、何が違うのかなど解説も充実しており、私には非常に役に立った。)
  • Natureなどの医療系の記事の翻訳(短めの記事をプリントアウト、ノートに貼り付け、単語等を書き出し、全訳も作成した。途中で挫折したことも多々。。。)

 

TOEFL iBT

  • Offical TOEFL iBT Tests Volume 1(結構高いです)
  • Offical TOEFL iBT Tests Volume 2』(結構高いので1だけでも良いかもです)
  • TOEFLテスト大戦略シリーズのほぼ全種類。苦手分野のみ利用。
  • メールベースのライティング添削サービス(月2万で15回くらい添削)
  • 総合英語Forest解いてトレーニング(文法事項確認のために利用)
  • 日本語の作文技術(本田勝一著)(日本文が崩壊していた私には有用だった)

 

  • 1日の勉強時間

平日

05:45        起床

06:15〜8:15  朝型の生活リズムにするため清掃アルバイト(週5日)

08:15〜9:00  だらだら

09:00〜21:00 勉強時間(適宜休憩を入れる)

21:00〜23:00 食事や入浴、運動など

23:00〜      就寝

(筆記試験を通過後、面接準備などに追われ、このリズムは崩壊した。)

一時期不眠症気味、そして昼間に眠くなる状態が続いた。原因は気分転換のためにお笑い動画を寝る前に見続けたせい?と思われたが、止めてもあまり改善されず苦しんだ。夜には市販の睡眠導入剤、朝にはカフェイン錠剤を摂取するという生活も続いてしまった。原因は自分が本当に受かるのかという不安や、日本の医学部で良いのか、という迷いからくるストレスだと思った。改善策は深呼吸や瞑想、一度落ち着いて将来のキャリアを考えたり、人に相談に乗ってもらったりすること、ロールモデルとする人の本や動画などを見ることだった。

 

  • 家族の反応

受験には適さない家庭環境(夫婦ケンカが絶えない両親)であったために、出来る限り距離を保って勉強していた。特に、家族が「お前なんか医者向いてないのでは?」などとネガティブキャンペーンを実施したときは、精神的に堪えた。ただ、最終的には応援してもらった。実家などで集中できないと思ったときは無理せず、環境を変えることも大事なのだと学んだ。

 

  • スランプの有無とスランプ克服法

筆記試験が通過しない時期は毎日スランプに陥り、悶々と無駄な時間を過ごした。基本一人で勉強していたので、始めは相談できる相手もおらず、不安ばかりが募り、結局スランプの克服法は私には見つからなかった。逆に、自分もこんなに弱い人間なのだ、と知ることができ、新たな自分発見に喜びを感じ、割り切っていた。ただ、受かったらスーダンに帰りたいとの思いは強かったのと、医師になる意思は石より硬い、というくだらない冗談を言ったりすることで、自分を鼓舞していた。

 

  • 医学部へ編入するにあたっての抱負

私には、世界の様々な人種が集まる国際的な機関やNGOなどで、病気で苦しむ人を、自分の手で一人ひとり救える医師になる、という夢がある。しかし、まず日々の学業に専念し、しっかり専門性を高めること、さらに、前の大学で借りた学生ローンの返済などもあるので、地に足をつけた人生を歩みたい。

 

  • これから医学部編入を目指す方へのメッセージ

私のような少し変わった経歴(電気通信大学の夜間コース(卒業証上の区別はないので敢えて言わなかった) → 青年海外協力隊(スーダン2年間)でも、書類審査のある出願校(岡山、大分、秋田、金沢)は全て書類通過した。もともと勉強があまり得意でなく、受験もあまり得意でない人間でも、本気になれば約8ヶ月で生命科学の筆記試験(鳥取、金沢、秋田)に受かるようになった。スーダンの暑さで頭が焼けてしまったせいもあり、正直私以上に記憶力や学力レベルの低い人はいないのではないか、と思うくらいレベルの低い状態からのスタートだった。でも、医学部受験は医師になるための通過点に過ぎないと思っていたし、諦める気持ちは毛頭なかった。周りの人に色々言われたこともあったが、最後は自分を信じて努力を続けて良かったと思った。 

  • 最後に

秋田ではアフリカ人との交流会やスーダン文化人類学者との議論など、色々やりたいことがありますが、まずはしっかり医学部の授業についていくことから始めたいと思います。医学部進学の実現のために、多くの人に支えてもらったことへの感謝を、この場を借りてお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。医学部受験は人生を大きく左右すると思うので、気軽に応援したり薦めたりしないつもりですが、後に続く皆さんのために何かお力になれたと思い、この度長々と書かせていただきました。「0.はじめに」の繰り返しになりますが、この体験記が大多数の方に参考になるとは到底思いません。ただ、少しでも誰かの役に立てれば嬉しい限りです。長々と稚拙な文をお読み頂き、ありがとうございました。